⇔ Diá ⇔

iPhone写真、アナログ写真、随想、詩作、 覚書き など。

✴︎夢の記録

夜の客人(夢)

たいした内容でもないけれど夢の記録。 人々がすっかり寝静まった暗い夜。小学生の頃一時的に住んだことのある小さな簡易住宅が見える。私は今ここで一人暮らしている。 家の近くまで来た時、背が高くがっしりとした男性のシルエットが私の家のテラスの窓を…

赤い男の謎解き

昔から、何度も推敲した原稿や手紙やメールを手放した瞬間にふと間違いに気づいたり、思いもよらない解を得ることがある。「ならば出す前に慎重になれば」と思うのだが、手放してから、なのである。 ブログアップにもやや似たところがある。 前記事をアップ…

武装人助け集団と赤い男(夢)

いつもならおぞましい悪夢になる題材がコミカルに処理された夢を見た。 気になったので記録する。 アメリカ南部か中部の荒野。遠くに低い山脈。 未舗装の道を濃い緑色の車が砂埃を上げて走る。車種は定かではないが古いベンツのようだ。中には1組の男女。女…

気球(後半)

こちらからの続きhttp://354x5andwords.hatenablog.com/entry/2016/07/08/104202満天の星空に宙吊りの状態で、弟は絶望的な後悔に震えた。「僕はなんてことをしてしまったんだろう。」 どれくらいの時間が経ったのだろう? リズミカルに震える無数の星々の中…

気球 (1)

海の近くの草原に、3人兄弟とその両親と、ぶち模様の子犬が暮らしていた。 冒険心旺盛な18歳の長女は、小さな頃から空を飛ぶのが夢だった。 そんな彼女はある日、海岸で直径1mほどの大きな籠を見つけ、それで気球を作ることを思い立った。有り合わせの布を…

2016年の初夢はリクガメと虎。

今年の初夢。 修学旅行か何かのバスの中で、私は小さな男の子のお守役となった。可愛い坊やで一緒に楽しく遊んでいたが、そのうち座っているのに飽きてきた様子。(今思い返すと進行方向右側のシートで私が窓際だった。)折良く、「みなさんが退屈しないよう…

6. ありんこ

春の温かい一日 昼下がりのJR新宿でのできごと。 山手線の階段を上っていくと ホームの先のほうで 黒ずんでどっしりとした四角い物体が まるで倒れる寸前のコマのように たよりなく ゆ〜らゆ〜らと旋回しながら揺れている。 近づくと それは 底面のたったひ…

5. メロンパン犬

夏空のもと 小麦畑の道を 歩いている。 青い空には形のよい雲が ぷかりぷかりと浮かんでいる。 そよ風に 緑の穂がさらさらと揺れている。 ときおり 小鳥のさえずりが聞こえてくる。 見渡す限り 人もいなければ 人の作ったものは何もない。 どれくらい 歩いた…

4.ラッコ

街では今ラッコブーム。 一番人気のペットは「ラッコ」。散歩も買い物も、ラッコと一緒。 大抵のお店にはラッコ用のミニカプセルをちゃんと備えてある。通路にはモノレールが敷いてあり、カプセルはその上を安定して動かせるようになっている。 人々はお店に…

3. 勘違いスズメ

一羽のすずめと 見知らぬ国を旅している。 相棒のすずめは 左の羽に怪我をしていて 飛ぶことができない。 そのかわり 歩くのが早い。 そう このすずめはぴょんぴょん跳ばずに 歩く。 午後 私たちは長距離バスに乗り 乗っている間中ほとんどずっと ミニチュア…

2. 任務

星明かりの下 黒い波 黒い海 銀の波頭。 白浜が続く。 浜辺には小さなペンションが一軒ポツンと建っている。 水平線上が白み始め、 瞬く間にオレンジ色に染まる。 光は闇を追いやりながらやわらかに広がっていく。 闇は薄まり群青になり あとずさり 上へ上へ…

1. しいたけ

野菜カレーを作ろうとして、椎茸を切らしていることに気がついた。 このカレーは 椎茸なしには作れない。 しめじでも えのきでも 松茸でもなく、椎茸の香りが欠かせないのだ。 私の同居人はこのカレーが大好きで、 喜んで椎茸を買いに行ってくれた。 仕込み…