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iPhone写真、アナログ写真、随想、詩作、 覚書き など。

旅先

1年2ヶ月ぶりのニューメキシコ ⑨ 最終章:Bernalillo- Sandia Mountain - Albuquerque

最後、駆け足となるが、ニューメキシコの旅記事もこれにて終了にしたい。 最終日の宿に求めるのは、真夜中のフライトに備えてきっちり疲れを取ることができ、空港のあるAlbuquerque(アルバカーキ)から近いこと。前回の旅で気に入ったTamaya リゾートを取っ…

1年2ヶ月ぶりのニューメキシコ⑧: Alamogordo - Tularosa - Ruidoso 荒野の岩絵ハント

ニューメキシコ、もう少し続きます。 5日目、Alamogordoの宿を発ち、まず相方が行きたかったピスタチオパークへ立ち寄る。ニューメキシコの名物の一つでもあるが相方はピスタチオが結構好きらしい。 ニューメキシコ州の州木はpiñon pineという松の実が取れる…

1年2ヶ月ぶりのニューメキシコ ⑦:White Sands National Monument 夕日の照らす東の空

西日を受けて砂も木々も黄金色に輝き始める。 それを眺めながら冷たい砂の上にそっと腰を下ろす。 座れば掬う。 掌いっぱいに載せて指間を開く。滑り落ちる白砂はヒヤリと冷く、その冷たさが湿り気を感じさせるようなしっとりとした肌触り。 一線上にならん…

2年ぶりの2ヶ月のニューメキシコ⑥:White Sands National Monument ー広漠な白砂丘の午後

ニューメキシコで過ごす4日目の、後半。 前半↓ この後、時間が押していたので昼食はとらずにWhite Sands National Monument (ホワイトサンズ国定記念物)に直行した。 白砂の大砂丘地帯で、資料によるとその広さは710㎢ということだ。東京都全体の1/3ほど…

1年2ヶ月ぶりのニューメキシコ⑤:Deming - 予定が狂って南西部の生活展示にはまる。

ニューメキシコに来て4回目の朝を迎えた。 この日は広大な白砂漠、White Sands National Monument(ホワイトサンズ国定記念物)に行くことにしていた。 4年前にテキサス州マーファへの旅途中に訪れてすっかり魅了され、今回は1日過ごしても良いと思っていた…

1年2ヶ月ぶりのニューメキシコ④:San Lorenzo - Deming 創造楽園から荒野の温泉を経てシャバに戻る。

旅の話に戻る。 前の晩はすっかり遅くなったが、普段は朝7:30頃が朝食と聞いていたので一応その頃降りてみる。すでにキッチンではエリックがお湯を沸かして朝の仕度を始めていた。 少し遅れてナンシーが降りてきて、話をしながら手早く準備を進める。 耐熱…

1年2ヶ月ぶりのニューメキシコ番外篇: 創造楽園の内部❸

2階に通じる階段を上がり切ると、一つ目の扉が現れる。黒く塗られた古くて軽い木の扉。カタンとビンテージのドア金具を開けると少しカーブを描いた廊下の壁には彼らのアッサンブラージュやら絵や写真作品やヴィンテージのオブジェが展示されていて、右側に一…

1年2ヶ月ぶりのニューメキシコ 番外篇:創造楽園の内部❷

前回はダイニングと温室を紹介した。 前記事に載せた、この眺めの奥がリビング。 椅子の背後に見える像たちはこれら。 中国の木彫りが主のようだけど、色々混在。買ったり友人からもらったり、少しづつ集まってきたと。 右のアンティークのキャビネットは前…

1年2ヶ月ぶりのニューメキシコ③ San Lorenzoー荒野の中の創造楽園、再び

旅の続き。 San Lorenzo に訪ねたのは、荒野の真っ只中にポツンと佇む創造楽園。 ここにあれこれ書くとまた長くなるので、環境や人物については前回訪ねた概要記事↓を貼らせてもらいます。 354x5andwords.hatenablog.com 今回は彼らの家に泊めていただく。 …

1年2ヶ月ぶりのニューメキシコ ② T or Cを後に、荒野の中のピンホール屋敷に向かう

旅の続き。 2泊目はTruth or Consequence に宿を取った。 天然温泉が売りのかつては先住民達、その後は開拓者や兵士が傷を癒した言わば温泉保養地だが、日本のように温泉需要自体がないのであまり知られていない。あとアーティストも多い。 前回(2016年11月…

6度目、1年2ヶ月ぶりのニューメキシコ① 100年経って再発展し始めた極小の町、Carrizozo

先週末まで、1週間ほどニューメキシコを旅してきた。 フルチャージして戻ってきた感じだ。 充実感は今までで一番かも知れない。 写真の整理がついていないけれど、キリがないのでぼちぼち記事をあげたい。 初日。夜の便で4時間40分飛んで、レンタカーを駆っ…

10 14 2017. Autumnal Tints

Shaftsbury, VT

9.19 2017~徳島〜東京:(吉田宗箇の庭)

やっぱり吉田宗箇による庭園を見に行ったことも書いてから旅行記を終わらせてしまう。 (経緯↓) 354x5andwords.hatenablog.com 彼による庭がある、四国八十八ヶ所第15番札所、阿波国分寺に出かけた。 札所となる寺院はたいてい大きな車道標識での案内がある…

9. 17 - 21. 2017. 徳島:( いにしえの紙・忌部覚書など)

残りの日本滞在記録をざっと。 越前から戻った翌日、最終便で羽田から徳島に発った。 その翌日は台風で全便欠航だった。 朝、起きるとまだ風雨はない。 日曜朝市に行ってみると、ちょうど風が強まってきて出店者達が店仕舞いをしているところだった。 そして…

越前へ紙探し③ 最終日:再会の日

越前滞在、最終日。 この日も晴れだった。 1日目: 2日目: デザイナーAさんと11:30に会うことになった。 その前に、時間がある。 9時にホテルをチェックアウトし、フロントに荷物を預けてタクシーで「越前和紙の里」の「紙の文化博物館」に向かう。 ここに…

越前へ紙探し② 「最高の漉き手」との邂逅

↓この翌日。 354x5andwords.hatenablog.com 朝7:40。紙問屋のYさんが迎えに来て下さり、オフィスに向かう。 昨日に続き、ここにも取材が入った。 100年以上前の大きな日本家屋で、オフィスと呼ぶには違和感がある。通された座敷からは日本庭園が見渡せ、壁…

09 12- 09 15 2017, 越前で紙探し

日本から戻って数日が経つ。とりあえず旅の報告を。 目的だった印画紙を作るための刷毛の購入、越前と徳島での和紙の購入、裏打ちを学ぶ、は無事に果たすことができた。 越前は初訪問だった。 越前出身の大阪の友人に紙問屋のY氏を紹介してもらい、会うこと…

7 19 2017. レナぺ族のロングハウス

前記事の続き 354x5andwords.hatenablog.com Bushkill Falls の駐車場周りには様々なアトラクションがあって、インディアンミュージアムと銘打った部屋に入るとレナぺ族のロングハウスのモデルハウスが展示されていた。 レナぺ族はコネチカット州からニュー…

07 18-19 2017. Bushkill Fallsに1泊の旅

深い緑に覆われたデラウェア川の中流域は昔から風光明媚なエリアとして知られている。 山がちなので滝もたくさんある。 当然トレイルもたくさんある。 先週ここに急遽1泊旅行をすることになった。 初日は大したことはできなかったが、翌朝ポコノ山中に8つの…

6 12 2017. All Day Buffet

6 11 2017. 8:26pm

Walden pond, MA

01 24 2017 日本での、その他

滞在最後までざっと流す。 東京に戻りまとまった時間ができたある日、相方に声をかけて国立科学博物館で開催中のラスコー展に行った。フランスからの巡回展で原寸大のレプリカが呼び物だが、むしろ周辺展示がとても良かった。 アリモノ材料を買っての現代と…

01 17 2017 バロックな吉田宗箇の庭との遭遇(旧徳島城表御殿 千秋閣)

今まで城や庭に興味を持ったことは無かった。 今回ひょんなことで人に誘われて徳島城跡の博物館に行き、何も期待せずに庭に出て石組みの醸す異様な雰囲気に虚を突かれた。 作庭のことは何も知らないし石組みの意味も分からないが、それはひたすら動的でバロ…

01 16 2017 10年ぶりの、猪熊弦一郎現代美術館 @ 丸亀

香川県の丸亀駅前にある猪熊弦一郎現代美術館は、大好きな美術館の一つだ。 谷口吉生氏が設計した、たっぷりの空間と光を湛えた建物も、猪熊弦一郎氏の作品たちも好きだし、企画展も良い。 私がここを最後に訪ねたのは、中川幸夫の写真、ガラス、書を展示し…

01 14 2017 朝市@徳島

昨日倒れて、いちにち貪るように眠った。 時差ボケではなく体調不良のようだ。今日も徐行運転である。 徳島にいた時に少々観光っぽいことをした。徒然に載せておく。 二軒屋町、問屋街での日曜朝市にて かなりの規模で、食べ物のみならず、骨董、大工道具、…

11 05 2016 Camera Obscura

11 08 2016 Tamaya - Albuquerque: さらばまた会う日まで: ニューメキシコ⑧

⑦の続き: リゾートホテルにあまり良いイメージを持っていない。 ちょっとキツい書き方になるが要約すると、 そのエリアの良い土地を広大に囲い込み地元民のアクセスから隔離し、 客がホテル内でとどまってお金を落とすようにと策略を凝らし、 過剰な設備と…

11 07 2016 Tamaya :プエブロと大手ホテルの共同リゾート:ニューメキシコ⑦

⑥の続き: 宿はアルバカーキーの北の郊外にあるHyatt Regency Tamaya Resort and Spa。 相方の友人家族から良かったと聞いていた。 宿の敷地に入ってから、未舗装のくねくね道をしばらく走る。 美しい山、サンディアピークを一望する景色が素晴らしい。 道は…

11 06 2016 Truth or Consequences :温泉の街 ニューメキシコ⑤

④から続き Truth or Consequences の宿にチェックイン後、一人で町を歩く。 リラックスした雰囲気の町だ。アーティストが住み着いている感じを受ける。 しかし本当に人影がない。 日曜の午後遅くということもあって殆ど全ての店は閉まっており、町ごと貸切状…

11 06 2016 Silver City - Hatch 世界のチリペッパーの中心地: ニューメキシコ④

Silver Cityで夜が明けた 。 昨日は走り屋歓喜の152号線だったが、今回は遠回りだが普通の街道でTruth or Consequencesに引き返す。 途中で道を外れてCity of Rock州立公園に寄り道。 麓にキャンピングカーがたくさん停まっている。 モアイカタツムリの風情…