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引っ越し徒然と収納①

6月3日に引っ越しをした。徒然を記しておく。


本腰入れて物件を探し始めようとした矢先、大切な未体験の出来事が重なった。それが終わったのは5月9日だったから、1ヶ月は切っていたか。
ネットサーチを基本に見たい物件があればリアルター(不動産屋)に連絡を取る。
フォーマットメールだと、冷やかしが多いのか、返信がない事も多いのであまり当てにしないのが良いと分かった。
 
遠くへの引っ越しではないので、土地のことはほぼ分かる。
だが一応は歩いてみることが必要だ。車中からの眺めでは気付かない危険を感じることもある。
 
6年ぶりの移動だが、その間に土地の開発が進み、しかし売りが多く貸し物件は少なく、予算内で安全性と交通の便と必要条件を備えた物件を探すのは思いの外困難だった。
 
何かとあったが、
巡り巡って、最終的には同じコンドミニアム(日本でい言うマンション)敷地内の別の建物の、同じ広さの部屋に空きが出て、滑り込む事ができた。
 
天当日は雨の予報だったが、軽い雨が降り、搬出入時には止んで、それから数日降ったり止んだりを繰り返した。
中国では雨の引っ越しは財産が貯まると言うらしいが、どうかしら。
 
同じ広さ、同じ構成、しかし間取りは玄関から鏡面対称。
視線が壁に遮られたり、キッチンに立っても動線がひっくり返っているので、逆に戸惑うことが多かったが、壁とカーペットの色が手持ちの家具によく合う。
前の部屋は、白壁に赤味がかった茶色のフロアリング。
部屋はより広く見えるが、空いた壁が寂しい感じがする。
今度の部屋は、ベージュの壁にコーヒーミルク色基調のカーペット。
部屋は狭く見えるが、壁が寂しくない。
塗り直しの際に同じペンキを発注できなかったのか、壁により微妙に色味が違うが、相方は分からないようだし、大きな問題でもない。
 
天井までの大きな窓が並ぶが、そうなると景色もインテリアの一部となる。
前の部屋と向きが90度違うので、大いに印象が違う。また日差しを受け取る角度のせいか、熱のこもり方が全く違う。
 
総合すると、予想以上に気分が大きく変わった。そして気分が変わったので、引っ越し前に気づかなかった荷物の整理もできた。前の部屋は好きだったが、今の部屋を、より気に入っている。
 
引っ越し直後は、一見分からない場所に様々な故障箇所が見つかることが多い。
修理の手筈をつけたり、パーツリプレースメントを買ったりして、だいぶん落ち着いて来たところだ。
作り付け収納スペースは全然違うので、ストレージ用のシェルフ、それにどうしても家具が必要だ。
 
引っ越しの出費としては、
私が日本にいた頃、敷金2、礼金1〜2、不動産屋手数料1、家賃1が相場だったが、今はどうなのだろう。
因みにこちらはセキュリティーデポジット(敷金のようなもの)1〜、不動産屋手数料1、家賃1、それに今のコンドミニアムには、搬出入時にムービングフィーと、入居時の事務手続きにプロセシングフィーというのが掛かる(ない物件も多い)。これが結構な額になるので、物件探しの際には見落とせないし確認すべきである。
大家さんにはまだ会っていないが、とても良い人とのことで良かった。
 
 
さて、キッチンの棚板の養生に、勝手にくっつくシートというのを貼ってみた。

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ティファニーブルーの唐草模様。思えば、洋服クローゼットに合いそうな雰囲気の色と柄だが、選択肢があまりなかったのだ。でも手持ちの食器としっくりくるではないか。
 
タッパーウェアの管理が嫌いだが、無いと困るものでもある。特に蓋を持て余すので、段ボールの破片を眺めて思い付いた簡単な収納箱を、出まかせに作ってみた。これが優れ物だったので、載せておく。

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二枚の縦長段ボールを交差するように重ねて中央に蓋を置き、蓋よりやや大きめの箇所で折って、キリで穴を開けてタコ糸を通しただけ。
ペイントしたり、綺麗な紙を貼ったり、紐に拘れば見栄えは良いのだろうけど、拘らない。蓋の出し入れで引っかからないように、紐を並行ではなく斜めに通す、ということはポイントか。
興味ある人がいたら、ということで構造はこんな感じです。

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まだまだ続く段ボールの荷解きが恐怖である。
長距離引っ越しの癖で、ぎっちりと詰めているので、一箱からこれでもか、と出てくるのだ。
・・・といいながら、今回は箱にナンバリングするのを忘れていた。
タイトルは「収納①」だが、もし誰かの役に立つかもしれない収納の知恵でも見つかれば続きを書きます。