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11 07 2016 T or C - San Antoino - Tamaya グリーンチリバーガーを食べ損ねて保養宿に:ニューメキシコ⑥

⑤の続き:

 

夜が明けた。快晴だ。

朝食後の朝湯を予約した。

 

朝食は、個人的にはセルフ方式が好きだ。

この保養宿はレストランの評判が良い。タツ ミヤザキというニューメキシコを地盤に活動している日本人が管理していることに興味があったが、朝食はとにかくボリュームがあった。

 

メニューは2コース。選択肢も多い。

1コース目は果物盛り合わせにした。

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野生のラベンダー蜂蜜がすこぶる美味だった。

果物は、カップ1.5杯以上の分量があったろう。果物はいくらあっても嬉しいが、部屋でりんご1個を食べて来たのは誤算だった。

 

2コース目はHatchグリーンチリに惹かれてオムレツを頼んであった。

焼いたチリ、地元の有機トマト、玉ねぎ、卵は3個、トルティーヤと、たっぷりのポテトが付いてくる。

チーズソースがやはり私にはちょっとヘビーだったが、相方は気に入っていたようだ。相方のブレックファストトルティーヤも凄まじいボリュームだった。

 

再び昨夜と同じ風呂に向かう。

今度は30分内である、時間を見るのに風呂にアイフォンを持って行った。

 

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朝の空気は冷たいが陽射しは強い。

 

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写真だと分かりにくいが、波紋の影も自分の影も、湯を通して浴槽の壁に落ちる影が、細く、でもくっきりと2色に縁取られる。日に近い方は青、遠い方がオレンジ色である。

しばらく続いて、ふっと止み、また始まる。不思議な現象だった。

 

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 なんだかバスローブが綺麗に見えた。

 

 

チェックアウトして、Albuquerque (アルバカーキ)に向かって北上する。

 

途中Socorro郊外で、初日に雨で行けなかった野鳥保護区に立ち寄る。

週末は鳥と野生動物にフォーカスした3時間ツアーがあるが、今日は月曜だ。下見として車で走る。

ちょうど鶴が渡って来始める季節である。彼方のフィールドにつるんでいるのを見た。

 

撮った写真に鳥は見えないのでウェブサイトを。

Home - Bosque del Apache - U.S. Fish and Wildlife Service

 

紅葉が美しかった。

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時計を見ると午後1時半。付近のSan Antonioという小さな集落で昼休憩を取ることに。Yelp(食べログのようなサイト)で見たメキシカンは休みで、トラックがたくさん停まった隣のハンバーガー屋に入る。

道の交差点付近だけでも町と呼べるなら、町と呼ぼう。町の食べ物屋はその3店のみである。

後で知ったことだが、この店はグリーンチリバーガーで有名な店であった。

他のテーブルを見る。バーガーも巨大ならほとんどの客も巨漢であった。そして東海岸でお目にかかることのない「あらくれもの風」な風体が、興味深かった。

 残念ながら私は食欲不振であったためにコーラだけである。この時は写真を撮ろうという気力も無かった。

 これも後で知ったが、この町は現在は人口165人、だが戦前には4つか5つの炭鉱発掘で活況を呈していた。戦後に鉱山が閉じられた。ヒルトンホテル創始者のコンラッドヒルトンもここの生まれという。

ニューメキシコにはそんな感じの小さな町が多いのです。

 

 

そうして2時間ばかり北に走ってAlbuqerqueの郊外、この旅最後の宿に到着した。