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10 22 2017. Momi-

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今年の秋はとても温かで
紅葉の進み方がたいへん遅い。

週末に公園に行くと、すっかり葉を落として裸になった木も多いけれど、

そうでない木々はこれからまだまだ色づきが進みそうな様子。

 

 

その翌日に、紅絹と書いて「もみ」と読むことを、お気に入りのブログで知った。

紅花染めでは紅色の色素を取り出すためその工程で花弁を何度も揉むという。

紅色ともみに「もみじ」を思った。

 

久しぶりに、古語辞典を引っ張り出す。

色の変わった葉そのものだけでなく、葉の色が赤や黄に変わっていく様子も昔は共に「もみぢ(ち)」と呼んでいた。「紅葉づ(つ)」という動詞もある。

(ち、つ、は上代。)

 

そしてやはり紅花染めの「もみ」に関連があるようだ。

「紅葉」と書いてなぜ「もみじ」? ベニバナと意外な関係|ライフコラム|NIKKEI STYLE

 

その中に引用されていた「大言海」の説明。

 

「色ハ揉ミテ出スモノ、又、揉ミ出ヅルモノ、

サレバ、露、霜ノタメニモミイダサルルナリ」

 

 何度読んでも味わい深い。

それを、ここでシェアしたかった。