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動と静の週末

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先週の土日、ふたつの瞑想会に参加した。

瞑想に興味はあったが、じっと目をつぶるのがめんどくさそうで、一人でもやったことはなく、相次いだのも全く偶然であった。

 

ということで人生初の瞑想会となったのが、

Tuva(モンゴル国境に接するロシアの地区)の世襲シャーマンの開催した瞑想会。

どういうものかざっと書くと、部屋の中央に光の女神に供え物を置き、各自身体全体を揺らしながら鳴り物と太鼓を打ち鳴らし、その途中からはビートの効いたBGMも加わって、自分の心のあるがままに動きまわる。その後参加者は目をつぶって静かに横たわる。その周りをシャーマンが回って何かをする(目をつぶっていて見ていない)。最後に全員立ち上がって、お供えものの周りを手を取り合って取り囲み、シャーマンと共に女神に祈りを捧げる、というものだった。

 

 

これはなかなか強烈な体験だった。

 反応は本当に各人各様で、私は最後まで意識はしっかりしていたが、ステップを踏んで跳ね踊り、くるくると旋回し、四つん這いで這い回り、ゴロゴロ地面を転がりと思いもよらない動きが次から次へと起こっていた。欲することに身を任ねている感覚で、身体の端々まで自由と喜びを感じた。私はこんなことがしたかったのか。

 

帰る時にシャーマンに挨拶をすると、じっと目を見て薔薇を1輪くれた。

 帰り道で、行く前に感じていた身体の不調と痛みがすっかり無くなっていたことに気がついたのだが、そのあとにも、驚きは残っていた。

 

その時他にもお供えされていた薔薇3輪を自分で選んで頂いて帰り、それらは1週間のうちにすっかり開き切ったり萎んだりしてしまったのだけど、シャーマンに手渡された1輪だけは、8日目の今もそのままの姿を保っているのである。

冒頭の写真の、ピンとしているオレンジの薔薇だ。 

 

偶然だろうか。

 

 

 その翌朝には臨済宗の禅僧による座禅イベントへ。

座禅も初めてだったが、気持ち良いのに驚いた。

 終わると、行く前にあった前夜の筋肉疲労が消えていた。