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8度目のニューメキシコ⑦:1月19日 ② Albuquerque(ギャラリーいくつかメモ)

1月19日(土)、滞在6日目、曇り〜晴れ

野鳥保護区を後にして、Albuquerque に戻ったのは2時半すぎ。

 

 

ホテルの近場で面白そうなギャラリーなどあれば今日明日で何か見よう、という相方の提案。助手席でiPhoneググる。少し走ればギャラリーがいくつかあるが、どこも日曜は開いてないので、回って行くことにした。

Albuquerque でギャラリーを覗くのは初めて。急に決めたので、ひたすら車の中で情報を取る。

最初、非営利団体現代アートギャラリー 516へ。

http://www.516arts.org

通貨をテーマとしたグループ展示は洗練されてコンセプチュアルで先端。The Andy Warhol Foundation for the Visual Artsの助成も受けている。見るとニューヨークの作家の作品も多い。

 

その隣のRichard Levy Gallery へ。

こちらもNYCにありそうなコンテンポラリー写真ギャラリー。

 

もいっちょ行くか、と車を7〜8分走らせて、Factory on 5th Art Spaceへ。

Factory on 5th / Kosmos Restaurant

倉庫をアートスタジオやギャラリー、カフェに利用した複合施設のはずだが、ギャラリーの入り口が見つからないので、隣のドアのベルを押すと、そこはヨガスタジオだった。ポーズの途中の人々がこっちを見ている。邪魔して申し訳ないことをした。

「外の入り口は閉まっているから、カフェに行って聞いてみて」と教えてもらって、建物の端っこのカフェ、Kosmos Restaurantに入る。

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小さなドアを開けると高い天井、宇宙的インテリアが全開で、相方が悩殺される。客はほとんどおらず、俳優のような背の高いイケメンウェイターが一人でホールを動いている。濃い黒髪だがその相貌はとてもエキゾチックで、どういう出生か掴めない。

 

お茶を飲みながら様子を見ていると、白髪のおじ(い)さんがカウンターを出入りしてスタッフと話している。この複合施設のオーナーだった。

スタジオスペースとギャラリースペースを案内してもらい、施設を作った経緯を聞く。シカゴ出身のタフな経歴を持つ成功者で、相方、このお爺ちゃんのストーリーにも悩殺される。

 

その後、レンタルダークルームも持つ近くのアート教育複合施設Harwood Art Centerに行きたかったが、すでに閉館時間を過ぎていた。次回へリンク覚え貼り:

DArkrooM | Harwood Art Center

 

それでは、と、今度は8時まで開いていることを調べてNew Mexico University のアートミュージアムに向かうが、着くとこちらもイレギュラーな特別イベントのため閉館だった。これも次回へ持越し。

 

ホテルにチェックイン。

ニューメキシコローカルのグループホテルで内装が良い。我々の部屋からはサンディア山が眺められる。

階下のレストランもなかなか綺麗な店で、週末ということもあり賑わっている。

席に案内されてしばらくすると、何癖もありそうな風貌の小柄なおじさん3人組が足を引き摺りながら入ってきた。下手すれば路上生活者に見えそうな外見が、絶妙に紙一重でそれを免れコミカルな味わいとなっている。

我々の隣のテーブルに案内されて座ったが、テーブル間が離れていて話の聞こえる距離ではない。

気になって、時折様子を見てしまう。

テーブルの真ん中に首を突き合わせるように寄り合い、静かに話をしている。飲み物はコーラやジュース。

タコスやトルティーヤプレートを黙々と食べ、ストローでジュースを飲む。一人はノートパソコンを広げている。打ち合わせっぽいが、どんな職種なんだろう。ミュージシャンかも知れないな。

東海岸ではお目にかかることのないような風貌と光景だった。

料理は美味しかったはずだが、すっかり3人衆に食われてしまった。