7度目のニューメキシコ 4/8,2018(Farmington - Gallop移動)
快晴、風強し。
Farmingtonに3泊した。3泊目は後から付け足したので、Animas riverという川に面した違うホテルに移動した。快適だった。
チェックアウト前に川沿いの公園を散策。
河原の石が丸い。川は泥の色をしている。とてもキメの細かい土だ。
今まで雨後に土の道がタフな泥沼と化して大変走行しにくいことが何度かあったし、見てきた河原の多くも同様にとても木目の細かい土であった。
植物は疎らでも、様々な色と風合いを持ち、様々な表情を見せる美しい土たちが豊富にある。
栽培にはどうなんだろう。
使いやすい土なんだろうか。土を様々に利用してきたこの地の伝統的な暮らしをもっと知りたい気になる。
公園に撮りたい木があったので、チェックアウト後、ピン太郎を担いで引き返し、急いで撮ってから近くのインディアン系の小さな食堂に。
Donna Maria@Farmington
私はポソレを、相方はビーフシチューを頼む。
豪快なぶつ切り豚肉とポソレ(アルカリ処理したジャイアントコーン)がどっさり。玉ねぎと香菜みじん切りとライム、サルサを好みでかけて。サルサはペースト状で仄かな醗酵味。初めて。
トルティーヤはふわりと甘い挽きたてのようなコーンの香りに少しもっちりとした弾力。美味しくて驚いた。後で調べるとニューメキシコ内でも自家製作り立てトルティーヤが知られた店だった。
ビーフシチューは素朴な滋味。昨日のラムシチューに似ている。
とても多かったが全てがあまりに美味しくて残さず食べてしまった。
その後はGallupと言う町へ移動。
インディアンジュエリーや工芸品店の中心地的な町で、それらをぶらりと見ようと道中に寄り道せず、早めに着いたが町は静か。小売店もレストランも閉まっている。そうだ、今日は日曜だ、「ママパパショップばかりだから日曜は閉まってるのよ〜」とホテルの人。そうだ、そういうパターン多かった、と気づくも後の祭り。
調べものをしたりの休息日となった。