数日前に日本から戻りました。
今回、5日間だけど和紙工房に制作滞在させてもらい、和紙と写真に関して温めていたうちの、いくつかの試作を行った。
その一つがフレーム。
アクリル板を漉き込むとどうなるか、そしてうまく漉き込めたなら、その重さに対する耐久性、強度などをみたいと、薄手、厚手をそれぞれ制作。
乾くとしっかりホールドされていました。
(薄手)


(厚手)

もし耐久性に問題がなければ、このアイデアはとても気に入った。
紙料はどろりとしていて、アクリルの上にかぶさると避けるのが大変。次は、開口部への繊維の流れ込みのコントロール方法の良作を持って、臨みたいと思う。